お 便 り
「庭と建物は一つの如し」という意味で、庭と建物の調和がとれた生活空間を指します。 それは桂離宮や町屋の坪庭・奥庭のように、日本の住まいの伝統であり、「自然と人は分かち難くつながっている」という日本人の心情のあらわれです。