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林芙美子記念館と宝庵、山口文象が設計した曖昧な空間の魅力

林芙美子記念館を設計した建築家 山口文象とは

山口文象は、1930年代から60年代にかけて活躍した建築家、モダニズム建築と和風建築の名手でした。
代表作は、、、(更新中)

その中でも 林芙美子記念館(旧 林芙美子邸、1940年竣工、新宿)
お茶会で訪れて感動した 浄智寺 宝庵(旧 関口泰邸茶室、1934年竣工、北鎌倉)は、
私たち市中山居が大好きな住まいです。
2つの住まいは80年以上前に竣工したにもかかわらず、現在の住まいのお手本にもなる魅力が随所にあります。

林芙美子記念館の書斎前の縁側

林芙美子記念館のお気に入りの1つは書斎前の縁側です。

山口文象の作品、宝庵

宝庵のお気に入りの1つは茶室前の縁側です。


​1984(昭和59)年刊 『現代和風建築集』第4巻より転載

2つの空間に共通する、建物の内と外の曖昧さ

縁側は、一般的に建物の外壁の際にありますが、林芙美子記念館も宝庵も外壁より90㎝ほど内側にあります。
手前にある垂れ壁をくぐると沓脱石あり、その奥に縁側、さらに和室へとつながる構成です。
「内と外の境界線」がどこにあるか分からない、曖昧な空間。
小さな建物なのに、無限の広さを感じます。

曖昧な空間を体験しませんか

そんな魅力的な曖昧な空間ですが、間もなく完成する住まい「心自ずから閑なり」でも設えています。
2022年5月29日(日)に是非体験してください。
詳しい案内にはこちら

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