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お客さまの声「自分にこんな家が持てるなんて、夢にも思いませんでした」

私たちがめざすのは、上質な白い麻のシャツのような住まい。
日常こそ大切にしたいと考える大人のための家です。

市中山居の2作目となる住まい「心自閑(こころおのずからかんなり)」が
2022年5月末に完成し、2ヶ月が経ちました。
建物の詳細は、「実例集」 からご覧ください。

住まい手さんは、50代半ば。
在宅で仕事をしつつ、茶道や生け花・着物と、和へのこだわりのある方です。
和室と庭のある一戸建てを希望されていました。

先日お客さまより、住んでみてのご感想をいただきました。
許可をいただいたので、お手紙から抜粋してご紹介します。

お客さまの声
「自分にこんな家が持てるなんて、夢にも思いませんでした」

こんにちは。新居もやっとかたづいてきました。
模型から期待していた以上に実物が素敵でした。
「市中山居」さんのセンスがいいのはわかっていましたが、これほどとは…!
すっきりしてて大人っぽい「和」の家になりました。
漆喰の壁は品があるし、杉の木のいい香りがして、
毎日「これが私の家なのか」と見惚れています。
「マンションではなくて、戸建てにしたい」という思いを貫いてよかった。
夢を叶えていただきました。

くつろげる場所がいっぱいありますね。
リビングの床に座って日本茶を飲んだり、

廊下にある書棚の前に座り込んで読書したり、
アウトドアリビング(ベランダ)で夕暮れをみたり。

書斎は吹き抜けに面していて、開放感があるのが気に入っています。
外が見えないので気が散らないのも、よくできているなと(笑)

なんといっても和室が落ち着きます。
北向きなのでほの暗くて涼しいし、大谷石の土間から庭につながっている景色が美しいです。

この庭は、近所の人に「高級旅館みたい」って言われています。

実は、引っ越し直後、「床の間は大きすぎたかな?」って感じてたんです。
でも軸をかけて花をいけたら、風格のある空間になりました。
備前焼の花器や墨蹟(ぼくせき:僧侶の書)がやっと活かせる場所を見つけたという感じです。
上質な素材で、ていねいにつくられた家。
自分にこんな家が持てるなんて、夢にも思いませんでした。

「注文住宅にしてよかった」

生活していて、まったくストレスがありません。
それは、台所、洗面、収納の高さや大きさ、スイッチや水栓の位置等を細かく、
1cm単位で決められた注文住宅ならではのメリットかな、と感じます。

空間が「自分の体にぴったり」なんですよね。
スイッチやコンセントが「ここにほしい」という場所にあるのって、細かいけど、快適ですね。
延長コードが一本もないのがこんなにすっきりするものだとは思いませんでした。
寝室に換気扇の音が響かないようにされてて、静かですし、
設計段階で、生活に細やかに配慮されているなと実感してます。
視覚的にも漆喰の壁と無垢材の床、
それ以外に余計な色・素材がないので、気持ちが安らぎます。

「北向きでも明るいし、涼しくて快適」

南側に窓が少ないのは、はじめはちょっと心配だったんです。
窓もすごく小さいし(笑)
実際に住んでみると、真っ白な漆喰壁に柔らかく拡散する光で、昼間は照明をつけなくても平気。
南側に窓がないから、猛暑日でも午前中は涼しくてエアコンいらずなんですよね。
考えてみると、東京は5月~10月と暑い時期が長いので、
暑さを避ける工夫として、北向きの家っていいな~と見直しました

「仕事に妥協がない設計事務所ですね」

設計の打ち合わせもていねいでしたし、
信頼ができる設計事務所だというのは知っていましたが、
実際に住んでみると「仕事に妥協がない」のに感心します。
工事中も現場監督さん、大工さん、職人さんと細かく話し合っているのを見てましたし、
工事の監理が行き届いているのが、住んでみてわかりました。

隅々まできれいに仕上げてくれているんですよね。
そもそも「市中山居」さんの家を見学会で見たときの第一印象が
「和風なのにかっこいい!」でした。
「和風の家」というと旅館みたいか、民家調か…
どっちにしろ装飾過剰なインテリアが多く、それは私のライフスタイルには合いませんでした。
「シンプルモダン」だと逆にコンクリートとガラスでエッジが効きすぎていて
居心地が悪そうなインテリアばかり…好みに合いませんでした。
「市中山居」さんの家は、土間やにじり口のような開口部が「和」を感じさせつつ、
北欧スタイルのように軽やかな空間でした。
「こんな家に住みたかった!」と直感した私は
「手間ひまを惜しまず、時間をかける」というこだわりにも共感し、設計を依頼しました。
その直感は間違ってなかったなと思ってます。

これからもよろしくお願いします。 「心自閑」住まい手 S

お客さまの声を聞いて

お客さまより、わざわざこのようなお手紙をいただき、大変嬉しく、身に余る光栄です。
そして、お客さまとのこれまでのことを思い出します。

2017年ごろから、お客さまは都内でマンションや中古住宅などをご検討されていたそうです。
そんな中、2020年に市中山居で開催した 薪ストーブ体験会「大人の火遊びのすゝめ」 にご参加いただき、
これを機に私達も住まいづくりに関わらせていただきました。
資金計画のご相談から始まり、土地探し、設計、工事監理と進みます。

途中、住まいやお茶室をお客さまと一緒に見学したり、
お茶会にお招きいただいたこともありました。
そうしてお客さまを知るうちに、この環境なら気に入っていただけるだろうな、
こんな間取りなら心地良いと言ってくれそうだな、ここには窓が欲しいだろうな…と、
お客さまの人柄を思い浮かべながら、1つ1つ設計できました。
ウッドショックによる建材の価格高騰や供給不足があり苦労もありましたが、
お客さま、現場監督さん、大工さん、職人さんのご理解、ご尽力をいただき、1つ1つ課題を解決できました。

お客さまが住まいの検討を始めてから5年以上が経った2022年5月末、
お引渡しの日を迎えることができました。
お客さまが最後に「ようやく辿りつけた」と流した嬉し涙を見て、
私たちも一緒に泣いてしまいました。

この住まいが、お客さまの日々の暮らしをよりかけがえのないものにし、
お客さまが人生をより謳歌できるよう、
私たち市中山居はこれからずっと見守っていきたいと思います。

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